せかいじゅうの いじめを
「かがくのちから」で ふせぎたい。
「いじめ防止対策推進法」の施行から10数年。
いじめに関する悲しいニュースは、日本をはじめ世界中で後を絶ちません。
私たち、子どもの発達科学研究所は、「科学的根拠に基づく、本当に効果のある『いじめ予防科学の絵本』をつくりたい」という思いのもと
『いじめを科学の力でふせぐえほん』
『クラスのようせいといじめをふせぐえほん』シリーズを監修しました。
正しい知識と行動で、いじめは防げる。
お子様から大人まで、ご家庭や学校、イベント、メディアの場で、
「いじめ予防」が広がることを願っています。
いじめ予防科学の絵本は、未来を守る「学びの種」
いじめの影響は、被害・加害にかかわらず、子どもの発達に影響があることが科学的に証明されています。だからこそ「起きてから」ではなく、未然に防ぐ「予防教育」が大切です。子どもたちが自然に学ぶのを待つのではなく、相手の気持ちを想像し、仲良く協力し合う心を育むような「学びの種」を仕掛けていきたい。ぜひ、皆さんの力を貸してください。いじめ予防科学の絵本を通じて、笑顔あふれる未来をつくりましょう。
公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員 和久田 学
(『いじめ、みちゃった!』著者)

子どもをいじめの被害者にも加害者にもしないために
5歳から入学準備・小学校低~高学年にも

あらすじ
どんな りゆうがあっても、
いじめられていいひとは ひとりもいない。
「あれ?」「あれって、いじめかな?」
いじめているように見える子に「どうして そんなこと するの?」ときいてみた。
その子が言うには「あそんで あげてるだけ」。
いじめられているように見える子にもきいてみた。
その子は「ぼくは だいじょうぶ」といってる。
でも……ほんとうかな?
わかりやすいお話と言葉、親しみやすい絵で、いじめ予防の基本「傍観者教育」や「シンキングエラー®」「やはた行動®」などを学びます。いじめ予防の専門家がつくる、エビデンスに基づいた『いじめ予防科学の絵本』です。※「シンキングエラー」「やはた行動」は公益社団法人子どもの発達科学研究所の登録商標です。
本書のポイント
いじめ予防は「傍観者教育」から
主人公は「いじめを見た子」です。いじめ予防のカギは、この「傍観者教育」にあります。ある調査では、いじめを見た子がその場で声をあげれば、6割近くのいじめが数秒以内に収まるという結果も出ています。自分が傍観者になったら何をすべきか、考えるきっかけをつくります。

「シンキングエラー」と
「やはた行動」
本書ではいじめの原因のひとつである「シンキングエラー」や、いじめを防ぐあいことば「やはた行動」をわかりやすく紹介しています。これらは行動科学や疫学統計学などに基づいたいじめ予防教育のメソッドです。知識だけでなく、正しく行動するためのヒントが描かれています。

道徳や特活はもちろん、
ご家庭でも「いじめ予防」
わかりやすい内容、親しみやすいイラストで、学校での道徳や特活、学活でいじめ予防授業のアイテムとしてご活用いただけます。また、ご家庭でも読み聞かせをすることで、大人も子どもも一緒に学べる1冊となっています。

ユーザーレビュー
学校でも家庭でも、読み聞かせで読んで欲しいと思います。いじめをされた子は勇気をもらい、いじめをした子も自分に気がつける本だと思います。書店関係者
考えさせられる本です。いじめを見て、うずうずする気持ち。それをすっきり晴らして、みんなが気持ちよくなれる社会にしていこうと思えました。図書館関係者
いじめのない世界を作るために、まずは親がいじめをしないことが大切だと感じました。巻末の「大人へのメッセージ」も心に響きました。一般読者
学校の授業だけでなく、息子(5歳)にも読み聞かせをしています。息子はとても気に入っており、就学前に学べるのがとてもいいなと思っています。小学校教員
「いじめ、みちゃった!」がピンクTシャツになりました!
「いじめ、みちゃった!」に出てくる男の子や主人公が、いじめ予防の象徴であるピンクTシャツになりました!
イベントやワークショップにぜひご活用ください。
台湾でも「いじめ、みちゃった!」
台湾でも「いじめ、みちゃった!」が発売されました。
世界に「いじめ予防」の広がりを見せています。
5歳から入学準備・小学校低~高学年にも

あらすじ
ねえ、「クラスピ」って、しってる?
クラスピは、いつもそっと、やさしいこころで
クラスのみんなを、みているよ。
でもね、ひとたび「シンキングエラー」があると
いいクラスピも、こまったクラスピにヘンシンしちゃう!
だれにでもある「シンキングエラー」にきづいて
きみのクラスを、いいクラスピでいっぱいにしよう!
いじめの原因のひとつ「シンキングエラー」と、いじめを防ぐ「前向き行動支援」についてキャラクターと一緒に楽しく学ぶ一冊です。
シンキングエラーを減らし、前向きな行動を増やして無自覚な加害を止める『いじめ予防科学の絵本』第2弾です。
本書のポイント
クラスのあちこちにいる「クラスピ」
毎日、クラスの友だちと過ごすそばには、その行動をそっと見守る妖精「クラスピ」がいます。元気に挨拶する子のそばには「ごきげんモンキー」、誰かに声をかける子のそばには「おたすけヒツジ」、一緒に協力する子のそばには「きょうりょくカラス」。この「いいクラスピ」たちは、やさしく、あたたかなクラスをつくりだしています。

「こまったクラスピ」で学ぶ
シンキングエラー
一方、困った行動をする子のそばにもクラスピはいます。「やりすぎモンキー」や「びくびくヒツジ」「わがままカラス」・・・。これらはすべて、シンキングエラーが原因で変身した姿です。間違った考え方によって、普段はいいクラスピも、困ったクラスピになることがある。それをわかりやすく伝えています。

シンキングエラーを正し
「前向き行動支援」へ
「こまったクラスピ」は、決して特別な存在ではありません。「シンキングエラーは誰にでもある」と理解し、改善することが大切です。困った行動を減らし、良い行動を増やす取り組みは「前向き行動支援」といいます。「いいクラスピ」が増え、前向きな行動が増えることで、より良いクラスの雰囲気につながります。

ゲミワとは?
ゲームのように楽しく取り組む学習活動「ゲーミフィケーションワークショップ」略して「ゲミワ」は、子どもたちの主体性を引き出し、確かな知識と深い理解が得られる教育ツールです。「シンキングエラー」「やはた行動」をはじめとするいじめ予防の概念が実践的に身に付きます。
「ゲミワ」について詳しく見る学校での読み聞かせ実践例
いじめ予防科学の絵本は、道徳や特活、学活などの授業はもちろん、学童やイベントなどでもご活用いただけます。また「いじめ予防ゲミワ」など研究所のいじめ予防プログラムと組み合わせることで、より効果の高いいじめ予防実践につなげることも可能です。
「いじめ予防授業実施例」について詳しく見る



