「デイケン」導入事例がNHK岡山「もぎたて!」で紹介されました(2025年10月16日放送)

弊所の「デイケン」をご利用いただいている吹田市の学校の様子が、NHK岡山放送局「もぎたて!」(2025年10月16日放送)で取り上げられました。

番組では、吹田市立岸辺第二小学校での具体的な利用の様子を中心に、「デイケン」が学校現場でどのように活用され、どのような成果を上げているのかが詳しく紹介されました。

吹田市では、3年前から試験的な導入を開始し、現在では市内53校すべての小中学校で「デイケン」を毎日利用しています。

【利用者の声】子どもたちと先生からの具体的な評価

番組内では、子どもたちや先生方から、サービスに対する率直な評価が寄せられました。

子どもたちの声

  • 「タブレットからの回答だから簡単」
  • 「体調不良もボタン1つで簡単に言える」
  • 「相談ボタンを押したら先生が気付いてくれてすぐに解決できた」 など。

先生方の声

  • 「おはようと普通に登校してきていても、実はイライラしているんだということなどがわかったりする」
  • 「(何も使わずに)全校生徒を毎日見ることは難しいが、システムを活用することで全校児童のきょうの様子を可視化できるのが良い」 など。

見逃し配信は10月23日(木)午後6:59までです。この機会にぜひご覧ください。

NHK ONE もぎたて!(配信期限:2025年10月23日(木)午後6:59まで)

※NHKの配信サービス「NHK ONE」での公開となります。

「デイケン」とは

「デイケン」は、学校で毎朝実施される「朝の健康観察」をデジタル化したツールです。児童生徒は毎朝、端末から自身の体調や気分を入力し、先生がそれを確認します。入力項目は全て科学的根拠に基づいており、体調や気分の変化から問題のリスクを分析し、先生に通知します。さらに、いじめなどの問題が発生した際には、すぐに援助を要請できる機能も備わっています。

詳しくは専用ページをご覧ください。
こころとからだの連絡帳「デイケン」

子どもの発達科学研究所 学校支援サービスサイト

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